ふと耳にした音楽の名前が気になるのに、Googleで検索しても見つからない…そんなことはありませんか?
スマホやパソコンを使って音楽を調べる方法は、実はGoogleだけではありません。
うまくいかないときのために、他にも便利な方法がいくつかあります。
この記事では、Google検索で音楽が見つからないときの対処法と、スマホ(アンドロイド・iPhone)やパソコンで使える代わりのツールについて、やさしく解説していきます。
こんなときに役立ちます
よくあるシーンの一例
カフェで流れている曲や、テレビのCMで使われていた音楽。
耳に残ったのに、歌詞もよくわからず、どうやって調べたらいいか迷ったことはありませんか?
そんなときに役立つ方法を、スマホやパソコンのタイプ別にご紹介します。
この記事でわかること
- Googleで音楽検索ができないときの対処法6つ
- アンドロイド端末で使える音楽検索機能2つ(例:「この曲なに?」機能など)
- iPhoneで使える音楽認識の方法2つ(例:「ミュージック認識」や「Siri」)
- パソコンで試せる検索ツール2つ(例:「Shazam」などの拡張機能)
スマホやパソコンにある機能をうまく使えば、気になる音楽の正体を見つけることができます。
それぞれの方法を次の章で詳しく紹介していきますので、状況に合わせて試してみてください。
Googleで曲検索ができないときは?すぐに試せる解決法
スマホやタブレットで流れている音楽を調べようと思ったのに、Googleアプリでうまく検索できないことがあります。
そんなとき、どうすればいいのでしょうか?
原因はいくつか考えられますが、ほとんどの場合はちょっとした操作で直すことができます。
ここでは、Googleで音楽が検索できないときに試してほしい6つの方法を紹介します。
アプリやスマホの更新、ちゃんとできていますか?
音楽検索がうまくいかないとき、まず確認してほしいのが「アプリ」と「スマホ本体のソフトウェア」が最新になっているかどうかです。
アプリやスマホは、より使いやすくしたり不具合を直したりするために、定期的にアップデート(更新)が行われています。
もし古いまま使っていると、音楽をうまく認識できなかったり、新しい機能が使えなかったりすることがあります。
特に、Googleアプリは音声検索などを使うときに大切な役割をしているので、最新にしておくことがとても大事です。
Android(アンドロイド)での確認方法
【Googleアプリの更新手順】
- スマホで「Google Play ストア」を開きます
- 右上の自分のアイコンをタップします
- 「アプリとデバイスの管理」を選びます
- 「管理」タブをタップし、「Google」アプリを見つけます
- 「アップデート利用可能」と表示されたら、「更新」ボタンを押します
- 終わるまでそのまま待ちましょう
【スマホ本体のソフトウェアを更新する方法】
- 「設定」アプリを開きます
- 「システム」→「ソフトウェアアップデート」の順にタップします
- 表示される案内にしたがって進めればOKです
iPhoneでの確認方法
【Googleアプリの更新手順】
- 「App Store」を開きます
- 右上のプロフィールマークをタップします
- 下にスクロールして「Google」アプリを探し、「アップデート」か「すべてをアップデート」を選ぶ
- アップデートが終わるまで待ちます
【iOSを更新する方法】
◎自動で更新したいとき:
- 「設定」アプリ →「一般」→「ソフトウェア・アップデート」へ進みます
- 「自動アップデート」をタップし、「自動ダウンロード」と「自動インストール」をオンにします
◎手動で更新したいとき:
- 「設定」アプリを開き、「一般」→「ソフトウェア・アップデート」へ
- 画面に出てきた指示どおりに進めるだけで完了です
スマホやアプリが最新になっていれば、音楽検索の精度もぐっとよくなります。
もし検索がうまくいかないと感じたときは、まずはこの「アップデート」をチェックしてみてくださいね。
再起動でスッキリ!Googleアプリやスマホの不調をリセットしよう
Googleで音楽を調べようとしてもうまくいかないとき、意外と効果があるのが「再起動」です。
アプリやスマホ、パソコンが長く動いていると、知らないうちに動作が重くなったり、一時的に不具合が起きたりすることがあります。
そんなときは、一度アプリや端末の電源を切ってリフレッシュさせてあげるのがポイントです。
ちょっとしたことで、検索ができなかった原因があっさり解消されることもありますよ。
基本の再起動手順(Androidやパソコン共通)
- スマホやパソコンの電源ボタンを長押しします
- メニューが表示されたら、「再起動」または「電源を切る」を選びます
- 「電源を切る」を選んだ場合は、数十秒待ってからもう一度電源を入れます
これで端末の状態がリセットされ、アプリもスムーズに動くようになることがあります。
iPhoneの場合:モデル別の再起動方法
【iPhone X以降のモデル】
- 右側のボタンと、音量の上下どちらかのボタンを同時に長押しします
- 「スライドで電源オフ」と表示されたら、画面をスライドして電源を切ります
- 数十秒待ってから、電源を入れ直します
【iPhone 8以前のモデル】
- 本体横(または上)の電源ボタンを長押しします
- 「スライドで電源オフ」を動かして電源を切ります
- 少し待ってから再び電源をオンにします
【iOS 11以降の便利な方法】
- 「設定」アプリ →「一般」→ 一番下にある「システムの終了」をタップ
- 画面をスライドして電源をオフにし、再度オンにします
再起動はとてもシンプルですが、音楽検索のような機能がうまく動かないときには、とても役立つ方法です。
何かトラブルがあったときは、まず「アプリやスマホを一度止めて、もう一度動かす」ことから試してみてくださいね。
声で曲を探す準備をしよう!スマホの音声検索設定ガイド
鼻歌を歌ったり、口ずさんだりするだけで、気になる曲を教えてくれる便利な機能があります。
それが「Googleの音声検索」や「曲検索機能」です。
でも、この機能を使うには、スマートフォン側で事前にいくつか設定が必要です。
ここでは、アンドロイドとiPhoneでの設定方法をわかりやすく紹介します。
まずは音声検索が使えるようにする設定
【Android(アンドロイド)の場合】
※この設定をすると、「OK Google」や「Hey Google」と呼びかけるだけで、音声検索が使えるようになります。
【iPhoneの場合】
※iPhoneでは、Googleアプリが開いているときにだけ音声検索が使える仕組みになっています。
音楽を探すときの使い方
準備ができたら、次は実際に音楽を検索してみましょう。
Googleは、流れている音やメロディーを聞き取って、それに似た曲を探してくれます。
Googleアシスタントでさらに簡単に!
アンドロイドでは、Googleアシスタントという機能を使って、もっと気軽に音声検索ができます。
【アシスタントの確認方法】
- ホームボタン(または画面の端)を長押しします
- Googleアシスタントが反応すればOKです
「OK Google、曲を教えて」などと話しかければ、そのまま音楽検索を始めてくれますよ。
音楽の名前が思い出せないとき、鼻歌や口笛で探せるのはとても便利です。
この音声検索の機能をうまく使って、知らなかった名曲に出会えるチャンスを広げてみてくださいね。
Googleアプリが重いときは?ストレージを整理してすっきりしよう
スマートフォンでGoogleアプリを使っていて、「動きが遅いな」「曲の検索がうまくいかないな」と感じたことはありませんか?
そんなときに役立つのが、「ストレージのクリア(整理)」です。
ストレージってなに?
スマホやアプリは、使っているうちにいろいろな情報を自動的にため込んでいきます。
これが「ストレージ(保存領域)」です。
ストレージの中には、検索履歴や一時的なファイル(キャッシュ)などが含まれます。
このデータがたまりすぎると、アプリの動きが遅くなったり、うまく機能しなくなったりすることがあります。
私自身も、スマホの反応が悪いときにストレージを整理したら、すぐに動きが軽くなった経験があります。
ストレージを消すときの注意点
ストレージをクリアすると、ログイン状態が解除されたり、検索履歴が消えたりすることがあります。
大事な情報が消えてしまわないように、事前にバックアップをとっておくと安心です。
Androidスマホでのストレージクリア手順
- スマホの「設定」アプリを開きます
- 「アプリと通知」→「アプリ情報」へ進みます
- 右上の「︙(縦の3つの点)」をタップして「システムアプリを表示」を選びます
- 一覧の中から「Google」アプリを見つけてタップします
- 「ストレージ」→「ストレージを管理」へ進みます
- 「すべてのデータを消去」をタップし、「OK」で完了です
※キャッシュだけを消す場合は、「キャッシュを削除」を選んでもOKです。
アプリの初期化まではされません。
iPhoneを使っている場合
iPhoneでは、Googleアプリ内から直接キャッシュを消すことができません。
そのため、キャッシュを消したい場合は「アプリを削除→再インストール」という方法を取る必要があります。
このときも、大切なデータがあるならバックアップをしておくのが安心です。
アプリが重いなと感じたら、ストレージを整理するだけで問題が解決することがあります。
ちょっと調子が悪いな」と思ったときは、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
ネットがちゃんとつながってるか確認しよう
Googleで音楽を探すとき、インターネットにちゃんとつながっていないと、うまく検索できません。
検索に失敗する原因のひとつが、「接続不良」です。
特に、Wi-Fiが弱かったり、電波が届きにくい場所(地下や分厚い壁の中など)にいたりすると、検索が止まったり遅くなったりします。
また、月末になるとスマホの通信量制限に引っかかって、ネットの速度が遅くなることもあります。
こんなときは、まずは次のことを試してみましょう。
インターネット環境がよくなれば、検索もスムーズになります。
音楽検索がうまくいかないときは、まず「ネットの状態」をチェックするのが近道です。
マイクがきちんと動いているか確認しよう
Googleで音楽を検索するとき、マイクがちゃんと音を拾えていないと、検索がうまくいきません。
マイクのトラブルは、スマホだけでなく、イヤホンやヘッドセットを使っているときにもよく起こります。
たとえば、私も一度イヤホンをつけたまま検索しようとして、全く反応しなかったことがありました。
実はイヤホンのマイクが壊れていただけで、スマホ本体は問題なかったんです。
こんなときは、まず以下の方法で確認してみてください。
- イヤホンやヘッドセットを外して、スマホ本体のマイクで試してみる
- ボイスレコーダーアプリや通話アプリで、声がちゃんと録音・聞き取りできるかをチェックする
- 周りがうるさい場合は、静かな場所でやり直してみる
もしレコーダーでもうまく録音できないなら、マイクに問題があるかもしれません。
その場合は修理や機種変更も検討した方がいいでしょう。
正しく動くマイクと、静かな環境がそろえば、Googleの音声検索もばっちり使えるようになりますよ。
Googleの曲検索で「一致するものが見つかりません」と出たときは?アンドロイドで使える検索方法
アンドロイドスマホを使っていて、Googleで曲名を調べようとしてもうまくいかないことってありますよね。
でも大丈夫。そんなときでも曲を見つける方法はちゃんとあります!
ここでは、アンドロイド端末で使える「音楽検索の便利な2つの方法」を紹介します。
Googleアプリがうまく動かないときや、検索しても曲が出てこないときに、ぜひ試してみてください。
声だけで曲を探せる!Googleアシスタントの使い方
アンドロイドスマホには、「Googleアシスタント」という便利な機能があります。
これを使えば、音楽の名前を知りたいときに声だけで調べることができます。
たとえば、こんな風に使います:
Googleアシスタントで曲を検索する方法
これだけで、アシスタントが周囲で流れている音楽を聞き取って、曲名やアーティストを探してくれます。
どんなときに便利?
- 曲を再生中の場合
→ 曲名を調べるだけでなく、YouTubeで動画を見たり、YouTube Musicでプレイリストに追加したりできます。 - 鼻歌やメロディを口ずさむ場合
→ 自分で歌ったメロディから、候補となる曲を探してくれることもあります。
ただし、歌詞がないインストゥルメンタル曲などにはうまく反応しないことがあるので注意しましょう。
Googleアシスタントはもともとスマホに入っている機能なので、特別なアプリをインストールしなくてもすぐに使えます。
「検索できない!」と困ったときは、まず声で頼ってみるのもアリですよ。
Pixelユーザー必見!「この曲なに?」機能で流れている音楽をすぐにチェック
Google Pixelのスマートフォンには、周りで流れている音楽を自動で見つけてくれる、とても便利な機能があります。
その名も「この曲なに?」機能。
たとえば、カフェやテレビから流れてきた音楽の名前が気になったとき、この機能があればすぐに曲名やアーティストを知ることができます。
設定しておくだけで自動で曲を表示!
この機能を使うには、まず最初に設定をしておく必要があります。
設定はとても簡単で、以下のステップで完了します。
【設定方法】
- スマホの「設定」アプリを開きます
- 「音とバイブレーション」をタップ
- 「この曲は何?」を選びます
- 「近くで流れている曲の情報を表示」をオンにします
- 曲データベースのダウンロードが始まるので、少し待ちましょう
これで準備OK!あとはPixelが近くで流れる曲を自動で聞き取って、ロック画面に曲名とアーティストを表示してくれるようになります。
曲名をタップして、もっと詳しく!
ロック画面に表示された曲名をタップすれば、その曲についてもっと詳しく知ったり、音楽アプリで再生したりすることができます。
何気なく耳にした音楽をすぐにチェックできるので、外出先や家の中でも大活躍です。
過去に聞いた曲もあとから確認できる
「さっき聴いたあの曲、なんだったっけ?」と思ったときでも大丈夫。
Pixelでは、これまでに識別した曲の履歴をチェックできます。
【履歴を確認する方法】
- 「設定」→「音とバイブレーション」→「この曲は何?」の順にタップ
- 「この曲は何?の履歴」を選ぶ
- これまでに見つけた曲が一覧で表示されます
リストの中の曲をタップすると、そのまま再生したり、友だちに共有したり、不要なら削除したりもできます。
この「この曲なに?」機能は、Pixel 3以降のモデルで使えるので、もし対応しているスマホを持っていれば、ぜひ設定してみてください。
音楽をもっと気軽に楽しむための、心強い味方になってくれますよ。
Googleが使えなくても大丈夫!iPhoneで曲を見つける方法
iPhoneを使っていて、「この曲、なんて名前?」と思ったとき、Googleアプリで検索してもうまくいかないこともありますよね。
でも安心してください。
iPhoneには、Googleを使わなくても曲名を調べられる便利な機能がちゃんと用意されています。
今回は、iPhoneで使える2つのおすすめ曲検索方法を紹介します。
ミュージック認識機能(コントロールセンターから使える)
「ミュージック認識」は、周りで流れている音楽をすばやく聞き取って、曲名やアーティストを表示してくれる機能です。
この機能のすごいところは、Shazam(シャザム)という有名な音楽認識サービスと連携していること。
コントロールセンターに追加しておけば、画面をスワイプしてタップするだけで使えます。
【使い方のポイント】
ほんの数秒で曲名を表示してくれるので、とてもスピーディーです。
Siriに聞いてみる
iPhoneに話しかけるだけでいろいろなことができる「Siri」も、音楽検索に対応しています。
【使い方の例】
- ホームボタンを長押し(または「Hey Siri」と呼びかけ)
- 「この曲の名前を教えて」と話しかける
Siriが周囲の音楽を聞き取って、曲名とアーティストを教えてくれます。
SiriもShazamと連携しているので、情報の精度も高めです。
iPhoneユーザーにとって、「ミュージック認識」と「Siri」の2つは、Googleに代わる強力な味方です。
Googleアプリでうまく検索できないときでも、これらの方法を使えば曲名をすぐに知ることができますよ。
「この曲、好きかも」と思った瞬間を逃さないために、ぜひ一度使ってみてくださいね。
コントロールセンターで簡単検索!iPhoneの「ミュージック認識」機能の使い方
「この曲、誰のなんていう名前だろう?」と思ったとき、iPhoneにはとっても便利な機能があります。
それが「ミュージック認識」。
この機能は、Shazam(シャザム)という音楽認識アプリを元にしていて、iPhoneのコントロールセンターからワンタップで使えるのがポイントです。
わざわざアプリを開かなくても、気になったその瞬間に曲名を調べられるので、とても便利です。
まずは使えるように設定しよう!
「ミュージック認識」を使うには、最初にコントロールセンターに追加する必要があります。
【設定手順】
- 「設定」アプリを開く
- 「コントロールセンター」をタップ
- 「ミュージック認識」の横にある「+」マークを押す
これで準備完了です!
曲の調べ方はとっても簡単
音楽が流れているときに、以下の手順で操作してみましょう。
【使い方】
結果が出たら、そこからApple Musicで聴いたり、iTunesで購入したりすることもできます。
ネットがつながってなくてもOK?
「地下鉄で聴いた曲、あとで確認できる?」
はい、大丈夫です!
ミュージック認識は、オフラインでも曲を一時保存しておき、後でネットにつながったときに自動で照合してくれます。
これなら外出先でも安心ですね。
鼻歌でも検索できるけど…
この機能で鼻歌や口ずさみを使って検索することもできますが、メロディが不正確だと認識できないこともあります。
流れている音楽の方が、より正確に曲名を特定してくれます。
iPhoneに標準でついているこの「ミュージック認識」機能、設定しておけばいつでもすぐ使えます。
気になる曲に出会ったら、その場ですぐチェックできるので、音楽好きにはとてもおすすめですよ!
Siriに聞くだけで曲名がわかる!かんたん検索のすすめ
「この音楽、誰が歌ってるの?」と気になったとき、iPhoneに話しかけるだけで曲名を教えてくれる方法があります。
それがSiri(シリ)です。
Siriは、iPhoneに話しかけることでいろいろな操作ができる機能で、音楽の検索にも使えるんです。
声をかけるだけで、今流れているBGMやテレビの音から曲名をすぐに見つけてくれます。
まずはSiriが使えるようにしておこう!
【Siriの設定方法】
- 「設定」アプリを開く
- 「Siriと検索」をタップ
- 「“Hey Siri”を聞き取る」をオンにする
- 指示に従って声の登録を行う
これで準備はOK!声でSiriを呼び出せるようになります。
Siriに聞いてみよう!使い方はとても簡単
【音楽検索の操作方法】
音楽が流れているときに、iPhoneに向かってこう話しかけてみましょう:
「Hey Siri、この曲はなに?」
すると、Siriが周りの音を聞いて、曲名とアーティストを調べてくれます。
声が出せないときはボタンでSiriを使おう
外では声を出しにくいときもありますよね。そんなときは、ボタン操作でSiriを起動する方法が便利です。
【ボタンで起動する設定方法】
【ボタンで音楽を検索する方法】
検索結果はどこで見られる?
Siriが曲を見つけたら、通知でお知らせしてくれます。
通知をタップすると、その曲の詳細がShazamアプリで開き、Apple Musicなどで再生することもできます。
また、後で確認したいときは、コントロールセンターにあるミュージック認識の履歴から見ることもできます。
iPhoneを使っているなら、Siriはとても便利な音楽のお助けツールになります。
声でもボタンでも操作できるので、シーンに合わせて自分に合った使い方を選んでみてくださいね。
パソコンでも曲名がわかる!Google Chromeで使える便利な拡張機能
パソコンでYouTubeを見ていたり、音楽をBGMにして作業しているとき、「この曲、なんていう名前だろう?」と思ったことはありませんか?
そんなときに役立つのが、Google Chromeの拡張機能です。
特におすすめなのが、「Shazam」と「AHA Music」という2つの音楽検索ツール。
これらを使えば、パソコンに流れている音楽の名前をすぐに調べることができます。
アプリのインストールは不要で、Chromeブラウザがあれば簡単に使えるのも嬉しいポイントです。
これから、それぞれの拡張機能の特徴と使い方をわかりやすく紹介していきます。
パソコンを使う時間が長い人には、きっと便利に感じてもらえるはずですよ。
PCで音楽の正体がすぐわかる!Chromeで使える「Shazam」の使い方
パソコンで音楽を聴いたり、動画を流しながら作業をしていると、「この曲、なんていう名前だろう?」と気になることはありませんか?
そんなときに便利なのが、Google Chromeの拡張機能「Shazam」です。
スマホでおなじみのShazamを、パソコンでも手軽に使えるようにしたツールで、再生中の曲をすぐに識別して、曲名とアーティスト名を教えてくれます。
ここでは、ShazamをGoogle Chromeに追加して使う方法を、順を追ってわかりやすく紹介します。
ShazamをChromeにインストールする方法
- Google Chromeウェブストアにアクセス
- 検索バーで「Shazam:ブラウザから曲名を見つける」と入力
- 出てきたページで、「Chromeに追加」ボタンをクリック
- 確認のポップアップが出たら、「拡張機能を追加」をクリックしてインストール完了!
Shazamアイコンをすぐ使える場所に固定しよう
- Chromeの画面右上にあるパズルのアイコン(拡張機能)をクリック
- 表示されたメニューから「Shazam」を探し、ピンマーク(留め具のアイコン)をクリック
- ピンが青くなれば、Shazamアイコンが画面右上に固定されます
Shazamで曲を調べる使い方
- 音楽が流れている状態で、画面右上の「Shazam」アイコンをクリック
- 数秒待つと、曲名とアーティスト名が表示されます
これだけで、気になる音楽の正体がすぐにわかります。面倒な操作は一切なし!
私も実際に使ってみましたが、とてもシンプルで使いやすく、「あ、この曲だったんだ!」という発見が何度もありました。
作業中にふと耳にした音楽をすぐにチェックしたい人には、ぴったりの機能です。
ぜひ一度試してみてくださいね!
AHA Musicでパソコンから曲名をすばやく検索しよう!
パソコンで音楽や動画を見ていて、「この曲、なんていうの?」と気になることはありませんか?
Google Chromeを使っている人におすすめなのが、AHA Music(エーエイチエーミュージック)という拡張機能です。
このツールを入れておけば、YouTubeやSpotifyなどで流れている曲をすぐに調べることができます。
AHA Musicの使い方はとてもシンプル!
- Google Chromeで、YouTubeやSpotifyなどから曲を再生します
- 画面右上にある「AHA Music」のアイコンをクリックします
- 数秒後、曲名とアーティスト名が表示されます!
Shazamと同じように、AHA MusicもChrome専用の拡張機能です。どちらも使いやすく、ボタンひとつでサッと検索できるのが魅力です。
インストール方法(簡単3ステップ)
- Google Chromeウェブストアを開く
- 検索バーに「AHA Music」と入力
- 出てきたページで「Chromeに追加」ボタンをクリックし、「拡張機能を追加」を選べば完了!
「どっちがいいの?」と迷ったら、ShazamとAHA Musicを両方入れて試してみるのもアリです。
使い心地に少し違いがあるので、自分に合った方を選ぶとよいでしょう。
私もこれから実際に使ってみる予定です。
パソコンを使いながら気になった曲をすぐに調べられるのは、とても便利ですよ。音楽好きな人は、ぜひ一度試してみてくださいね!
曲名がわからないときの対策まとめ!スマホ・PC別の検索方法ガイド
Googleで曲名を調べようとしても、うまく検索できないことがありますよね。
そんなときに役立つ対処法と、デバイス別の音楽検索方法をまとめてご紹介します。
困ったときは、まずこれを試そう!《基本の対策6つ》
- 再起動してみる
スマホやアプリを一度オフにしてからもう一度起動すると、不具合が直ることがあります。 - アプリやシステムが最新か確認
古いバージョンのままだと、音楽検索機能がうまく動かないことも。アプリやスマホをアップデートしておきましょう。 - インターネットの接続状態をチェック
通信が不安定なときは、Wi-Fiに切り替えるなどして安定した環境で試してみてください。 - 音声検索やマイクの設定を確認
音楽検索にはマイクが必要です。マイクがオフになっていないか、イヤホンが原因になっていないかも確認しましょう。 - Googleアプリのストレージやキャッシュを整理
動作が遅い・反応が悪いときは、一度ストレージやキャッシュをクリアすると改善することがあります。 - 音楽検索機能が正しく設定されているか確認
音声検索や「この曲なに?」などの機能がオンになっているかを見直してみましょう。
デバイス別|おすすめの音楽検索方法
【アンドロイド】
- 「Googleアシスタント」や「この曲なに?」機能を使えば、声や鼻歌から曲を調べられます。
- Google Pixelならロック画面に自動で曲を表示する機能もあります。
【iPhone】
- 「ミュージック認識」(Shazam連携)をコントロールセンターに追加すれば、ワンタップで検索できます。
- Siriに「この曲はなに?」と話しかけるだけでもOK!
【パソコン(Google Chrome使用時)】
- 「Shazam」や「AHA Music」などの拡張機能を使えば、PCで流れている音楽の曲名を簡単に調べられます。
Googleでの検索がうまくいかないときでも、使っているデバイスに合った方法を知っていれば、曲名はすぐに見つかります。
気になる音楽を見つけられると、なんだか嬉しくて、気分もスッキリしますよね。
今回ご紹介した方法をぜひ試して、あなただけのお気に入りの1曲を見つけてください。